大切な家族の一員である愛犬。できるだけ長く一緒にいるためには、健康寿命を延ばせるように気を遣う必要があります。「何に気をつければいいのわからない…」と思った方、難しく考えないでください。愛犬にとって必要な栄養素を与えられるように、愛犬の食生活を見直すことで、健康寿命を延ばすサポートができます。
特におすすめなのは、犬の先祖が主食としていた鹿肉です。こちらでは、日本全国に鹿肉のドッグフード(ジャーキー)を通販で提供するLarutan(ラルタン) YAKUSHIMAが、愛犬に鹿肉を与えるメリットをお伝えいたします。
1. 鹿肉はアレルギー反応を起こしにくい
通販で見かける一般的なドッグフードには、牛肉や豚肉、鶏肉などのエキスが含まれています。これらにアレルギー反応を起こしやすい場合、あまり食さなかった鹿肉は試しやすいというメリットがあります。
犬のアレルギー反応は普段から食べている食材の方が出やすいので、ローテーション用に鹿肉を与えるのがおすすめです。
2. 高タンパクで低カロリー
鹿肉は高タンパク・低カロリーであるうえ、鉄やビタミンB2も多く含まれています。また、オメガ3脂肪酸、リノール酸、リノレン酸、ドコサヘキサエン酸という不飽和脂肪酸もたくさん含まれているのもメリットです。
体内では合成できない脂肪酸なので、ドッグフードに鹿肉をトッピングして積極的に摂っていきましょう。
3. 犬に不必要な添加物がない
野生鳥獣類の鹿肉は養殖の獣肉と違い、山野を駆け巡り自分で餌となる草木を食べて得られるジビエ肉です。野生の鹿は他の動物に比べて体温が5~6度高いことから、寄生虫や雑菌がつきにくいと言われていますから、鹿肉は生でも与えやすくなっています。
一方、一般的なドッグフードの原料となる牛や豚、鶏などは、農場で化学調味料または病気予防の抗生剤が入った餌を食べて育ちます。もちろん、それらの化学物質は代謝され、体内に残留していないとされる期間をおかないと出荷できないようになっています。
4. 嗜好性の違い
犬にとってフードは何よりの楽しみですので、甘みがあり多少の血合いもある鹿肉は、本来肉食の犬にとって“ごちそう”です。生肉に抵抗がある場合は、鹿肉ジャーキーを調理して与えるのがおすすめ。ジャーキータイプの鹿肉なら、適度な硬さがあるのでデンタルケアにも役立つので一石二鳥です。